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夏の終わり。
暑い暑い夏。
でもお盆を過ぎる頃から朝晩の風がかなり涼しくなってきた。
日中は相変わらず30℃を超えているけれど。



この夏、みんみんは小学校に入って初めて「夏休み」を体験した。
6時半からのラジオ体操
地区のお兄さん、お姉さんに混じっての学校のプール
絵日記とサマースキルの宿題
朝顔の観察
地区のお祭りと地域の大きいお祭り
どれも張り切ってこなした。
自転車の補助輪を取る!と目標を立てていたけれど、拍子抜けするくらい簡単に外し、乗りこなすようになった。
パパと市営プールにも行った。4人で祖父母の家に2泊した。
日帰りだったけれど、おっきいおばちゃん(曾祖母)と、みーおばちゃん(祖母の妹)にも会いに行った。
毎日、暗くなるまで近所のお友達と遊び続けた。




えりたんがいないのは寂しいけれど、えりたんがいるから我慢したことを沢山させてやろうと思った。
それでもどうしてもえりたんと一緒だと無理なことは・・家族みんなでプールにいったり温泉に入ることくらいで。しかも6ヶ月のまりたんがいるのでやっぱり多少の制限はあった。




楽しかったけれど、やっぱり寂しくて、明らかに足りなかった。
「子供が一人足りない」
自宅近くから、8月いっぱい毎日あがる15分間の花火を見ていたら。
「お母さん、えりたんも花火見てるよ。一緒に見てるよ」
とみんみんが可愛くて切ないことを言った。




みんみんは元気だ。
それでも疲れたり何かスイッチが入ると「えりたんがいない」と泣いたので、抱きしめて「お母さんも寂しいよ」と寄り添いながらも、「自分が疲れて頑張れなくなったのをえりたんのせいにするのはやめなさい」と2度叱った。
保育園の年中と年長の時の担任の先生がえりたんに可愛いお花を持ってきてくれた。みんみんは、


「おはなをありがとうございました。えりたんがしんじゃってさみしいけれど、がんばります」

とお礼状を書いて保育園に持っていった。
義理の母が「えりたんが夢に出てきた。私がもっと何かしてあげられたのにできなかったから怒ってるのかな・・」と涙目で言ったので、「違うよ。会いたくて出てきたんだよ。怒るなんて、えりたんはそんな子じゃないよ」と言ったら、涙目で「そうだよね、ごめんね」と笑った。義理の両親には本当に感謝している。生まれる前は葛藤もあったろうに、すぐに「孫命!」に変身して丸ごとえりたんを受け入れてくれた。本当に感謝している。





お盆明けの次の週。
四十九日だった。でも葬儀のときに法要は済んでいるので(いまいち仕組みがわからんが)とりたてて大きな事はしなかった。静かだった。小さめのシンプルなモダン位牌を仕立て、魂入れをしてもらった。どうやら、本当にえりたんは空に引っ越したらしい。お骨は・・一緒にいる。ご住職が、「お子さんを簡単に手放すのは到底無理なこと。気が済むまでそばにおいて過ごしていいんですよ」と言ってくれたので。
でもやっぱり白い四角い箱に納まったえりたんの抜け殻は、愛しいけれど生前の愛しさとはカタチもイロも違う。
四十九日って・・・少しずつ、諦めて納得していかなきゃいけない時期のことだと思った。




暑いなあ・・。
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【2012/08/30 01:05 】 | 未分類 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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